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主催者
東悟コンサルティング 株式会社

会場
品川プリンスホテルメインタワー12階 シルバー会場

開催日
Date(s) - 13/11/2013
10:00 AM - 1:00 PM

募集期限
2013/11/12 23:59


イベント内容

この度、ハルビンハイテク産業パークが主催し、中華人民共和国駐日大使館、中華人民共和国国家観光局東京事務所が後援する「ハルビンハイテク産業パーク企業誘致説明会」を、2013年11月13日(水)、品川プリンスホテルメインタワーにて、開催する運びとなりました。

ハルビンハイテク産業パーク

ハルビンハイテク産業パーク

ハルビン市は、黒龍江省の省都であり、面積は53,608平方㎞で人口は1000万人を超えており、黒龍江省全体の約11.6%を占めています。ハルビン市の気候は大陸性モンスーン気候に属し,平均気温は最も寒い1月で‐19.3℃,最も暑い7月では約23.1℃になり、冬と夏が長く,春と秋は短くなります。年間降水量は550㎜です。ハルビンは、その気候から「氷城(氷の都)」とも称されています。

昔から東方のモスクワ、東方のパリと呼ばれたほど、多くの欧風建築が建設されています。市内には中央大街をはじめとするロシア風の街並みが残り、中国とヨーロッパや少数北方民族の歴史と文化が融合して独特の雰囲気を醸し出しています。毎年年明けから旧正月後まで開催される氷祭り「ハルビン国際氷灯節」は松花江河畔の特設会場等で開催され、国内外から多くの観光客が訪れる中国国内でも最大規模の冬のイベントであります。

ハルビンは、昔から日本と幅広い交流を持つようになり、1920年代にハルビン在住の日本人は3000人に上ります。新潟市及び旭川市と友好都市関係を結んでおり、現在日系企業が200社ほど進出しています。新潟、大阪から直行便があり、飛行時間は約2時間で日本へのアクセスが非常に便利な都市であります。

ハルビン高新技術産業開発区は、1991年3月に中国国務院に国家級ハイテク産業パークと認定されました。産業パークの面積は、137.2平方Kmに上り、2012年にパーク内のGDPは約200億元(3200億円)に達しました。

産業パークは、ハイテク産業のR&Dセンター、ハイテク産業のイノベーション、ハイテク産業のマーケット開拓を主な目的として作られ、省エネ、新素材、IT事業を中心に企業の誘致及び育成を行われています。

ハルビンハイテク産業パークは、今後「医療装具、LED、RFID、半導体関連、省エネ、環境にやさしい新素材等の製造企業」、「自然災害がない上、コストが安いハルビンのIDCへのサーバー移転及びスタッフが大量に必要なオペレーション業務をハルビンへアウトソーシングする需要があるEコマース企業」、「ITの人材が豊富で、人件費・運営コストの優位性を求めるオフショア開発企業」を中心に企業誘致活動を進めていきます。

説明会におきましては、国家高新技術産業開発区へ入園する際の優遇策、入園企業の家賃補助、固定資産投資手当、税金減免等の優遇策等について詳しくご説明させていただきます。

ハルビンは、豊富な人材、安価な人経費と運営コスト、日本へのアクセスの利便性等、他都市が比べられない優位性を持っていますので、日本企業の中国進出にとって新たなスポットとなることと思います。

ご繁忙の折から誠に恐れ入りますが、是非とも万障お繰り合わせの上、何とぞご来臨の栄を賜りますようお願い申し上げます。

記 20131113日(水)10001300

ハルビンハイテク産業パーク企業誘致説明会日程表

項目 日程 テーマ 発表者
基調講演 10:00~10:10
10:20~10:20
1)ハルビン市からのご挨拶2)駐日中国大使館からのご挨拶 ハルビン市ハイテク産業パーク主任
劉 臣
駐日中国大使館商務部参事官
ハルビンへの進出について 10:20~10:35 ハルビンハイテク産業パークについてのご紹介 ハルビン市ハイテク産業パーク副主任
姜元平
ハルビンへの進出をサポートするため 10:30~10:45 日本企業とハルビン現地との窓口の役割を担うハルビン方躋科技有限公司 ハルビン方躋科技有限公司董事長
王 春生
ハルビンへの進出事例 10:45~11:00 デジタルTIS Co.,LTD デジタルTIS代表取締役
河内 龍
質疑応答 11:00~11:30 ハルビン進出についてのご質問への応答 ハルビン市ハイテク産業パーク関係者
            11301300  懇親会

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